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ひかり電話ルータ (PR-S300SE)の新ファームウェアのIPv6関連機能

Published: 2011/05/25

フレッツ光ネクストで利用しているHGWの

ひかり電話ルータ (PR-S300SE)

の新ファームウェア(Ver.12.15)が5/24に出ました。

なんともまぁバージョン番号が飛びまくる。。。

Versionリリース日
Ver. 12.15(2011/05/24)
Ver. 9.09(2011/02/28)
Ver. 5.13(2010/04/14)
Ver. 4.64(2010/01/28)
Ver. 4.63(2009/09/02)
Ver. 4.15 (2009/05/21)
Ver. 3.45(2009/02/17)
Ver. 1.74(2008/11/06)
Ver. 1.72(2008/10/20)
Ver. 1.71(2008/10/03)

今回のバージョンアップ内容はこのようにかかれています。

  • 今後のひかり電話の接続先拡充に向けた改善を行いました。
  • フレッツ光ネクスト接続時におけるセキュリティ向上を行いました。

ともにIPv6を意識したものと思われますが、一点目に関しては電話設定にIPバージョンの項目ができただけ?で、特に変更することもできないです。二点目のセキュリティ向上についてはこの部分のようです。

つまり、

いままではIPv6はアサインしてたけど隣のひとと通信することができなかったのでフィルタもなにもなかったけど、

今度折り返し通信を可能にする契約ができるんで(?)IPv6でもパケットフィルタリングできるようにしました

ってことかと。

でも、デフォルトは「標準」のようで、基本ノーガードですってこと?

しかも、設定画面、ヘルプにはなにも書かれてませんでしたが

説明書の方には、このような記述が、、、

???

そもそもひかり電話契約がないとHGWなしでONUしか設置されないと思いますが、そういう意味なんでしょうか?それとも、ひかり電話なしでもHGWが提供されることになるのでしょうか?

で、まぁ、基本的に、IPv6のパケットフィルタ機能はのったが、デフォルトはOFFということで、IPv6経由ではいろいろされてしまう可能性があるってことのようにみえてしまいます。フレッツ網機能に依存した部分もありそうなので検証には手間取りそうですが確認してみます。

[カテゴリ:IPv6観察日記]

by jyake